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ケアホームをつくってます!!2/ 苦労しました!ケアホーム改修・開設までのたくさんの許認可・・・

今井賢悟建築設計工房 今井賢悟

 NPO 法人NPO かわせみのケアホーム改修の設計を担当しています。
 今年度事業を完了するために、長久手市開発指導要綱、市街化調整区域における建築行為の許可(都市計画法43条第一項の許可)、確認申請⋮と諸手続の日数の関係でかなり苦労しました。苦労話の中に、これからケアホームをつくりたいと考えているみなさんの役に立つ情報もあると思います。

 さがみねハウスは もともとN さん所有の住宅でしたが、数年前にNPO かわせみ工房が購入し、そのまま生活介護事業に使用してきました。その建物を修繕し、用途変更し共同生活介護の事業を行う計画です。  

 都市計画法に 「都市計画区域内」「準都市計画区域内」「都市計画区域外」という区域分けがあります。これは、都道府県や市町村が定めています。 
 都市計画区域内には「市街化区域」「市街化調整区域」「区域区分未設定」の線引きがあります。

市街化区域・・・
 市街化を進める区域です。
 住宅地、工場地、商業地など、用途区域によって違いがありますが、住宅はもちろん福祉施設はたいていどこでも建ちます。けれどもどうしても地価が高くなります。

市街化調整区域・・・
 市街化を抑制する区域です。
 田んぼや、畑、山林が、広がっている区域市街化を抑制しているので、住宅はもちろんほとんどの建物が立ちづらくなります。よって地価が、安くなります。
  左上は、長久手市の都市計画図です。
 赤枠内が長久手市で、オレンジの部分が市街化区域、それ以外は市街化調整区域です。市の1/3 が市街化区域、2/3 が市街化調整区域になります。

 長久手市の旧集落はほとんど調整区域で、中古住宅も出やすい状態です。さがみねハウスは市街化調整区域になります。
市街化調整区域では住宅店舗等の建築行為をしようとすれば、都市計画法の許可を得なければなりません。
 たとえ住宅で許可が出ない場合でも、社会福祉施設であれば「法34条第1 号公益上必要な建築物及び日常生活のため必要な店舗」「18号の許可社会福祉施設」で要件を満たせば許可を得ることができます。

 現在、建替等のできない住宅…たとえば農家分家で建てた家などで建築行為許可を得た土地建物を安価で購入できる可能性があります。初期投資を抑えて事業を進められるメリットがあります。

 市街化区域とは違い、都市計画法の建築許可が必要となります。たったひとつというように見受けられますが、意外に日にちがかかります。
 まず案件がでてくると、建築許可が得られるかどうかの協議が必要となります。
今回は住宅から日中生活介護に用途変更します。準備に一週間ぐらいかかり、その後事前相談書を出します。スムーズにいって3 週間後、資料等再提出を求められ…その後、たいていは1 ケ月以上かかります。
  相談の際に、おおむねの許可見込みを得ると…長久手町開発指導要綱に3 週間ほどかかります。
  その後建築許可に入りますが、ここでもスムーズにいって3 週間。たいていは1 ケ月〜1、5 ケ月の日数が必要となります。
 その後、建築確認申請、消防の手続き、とワンクールで最短で3 ケ月程度となります。
 市街化調整区域においては、建築計画が確定してからの諸手続にかなりの日数がかかります。
 現在さがみねハウスは 建築許可の手続き最中になっていますが…なんとか2011年中には許認可関係も終了し、無事開設となりそうです。(2011年11月末日現在)

今井賢悟建築設計工房
 〒463-0048 名古屋市守山区小幡南2-18-12SJK ビル鷁小幡302 TEL 052-217-0213



 いつまでも親は元気ではいられません。少し誰かの助けを借りてでも、地域の中で暮らしていくということを支えていきたいと思います。
  せっかく作った資源のマップ、想いのマップ。実現に向けて今できることを支援、代弁していくのが私たち支援者の役割です。
 まだまだ私たちも勉強中。ハード面にしても、ソフト面にしても足りない支援はまだまだあります。
  自立を目指したケアホームを目指して、さらなる暮らしやすさを追い求めて、私たちの修行は続いていきます。
 (豊岡市手をつなぐ育成会 福田亜希子)

 7days の研修の中でつくられた、想いのマップ・資源のマップ。まんざら夢物語でもありません。
 今回の新そらは将来に向けての一つのステップと思っています。
 想いのマップを現実のものとするために、親として何ができる?と考えるようになりました。
 想いのマップのように、いつか、現自宅をケアホームに。別棟で、息子は大家として、家賃収入を得ながら、楽しく暮らしていく…。
  そんな将来に向けて、「新そら」で、できる限り自発的に自らの暮らしを楽しく過ごせるようになってもらいたいと願っています。
 (入居者M さんのお母さん)



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