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ふわりコンサルティングTips

「どうすればいいんですか?」の主体は誰?

 
 私にお声がかかるコンサルティングといえば、「自閉症の○○さんの、これこれこういう行動で困っているんです。どうすればいいですか?」というところからのスタートがダントツ。
 「そうですねぇ。まず、自閉症という障害について、きちんと正しく理解することから始めましょうか。」が私の決まり文句。
 爐─もういろいろ勉強しているのに。今更また勉強しろっていうの??狠里蠅燭い里蓮△匹Δ垢譴个いいなの!?と思いますか?

 例えば、下肢障害の方の車いすをつくるとき。例えば、弱視の方の眼鏡をつくるとき。例えば、右手を無くした方の義手をつくるとき。その人の障害について、どこが?どの程度に?どうなふうに不都合がある?どうなるといい?ということを、丁寧に理解しようとするはずです。

 自閉症はメンタルな障害と言われますが、それは、二次的な問題であり、実は、脳が一般の(自閉症ではない)人たちのように機能しないというとてもフィジカルな障害なのです。
 ですから、彼らの支援を考えるときには、脳のどこがどのように動きにくいのか?それによって、社会生活を送る上でどんな不都合が生じているのか?を正しく理解(アセスメント)することからスタートします。

 「勉強したけど困っている私を助けて!」ではなく、「勉強してみたけれど、自閉症の○○さんが困っているわけがまだわからない。どう理解し、どう支援すればいいのだろう。」と、いつも基本に立ち返れるしなやかさと強さを持ち続けることが、自閉症スペクトラムの人たちを支援する私たちにとって大切な資質ではないでしょうか。
やまぐち くみ 2010.2


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